2013/08/17

ED


映画館で映画観て、エンドロールの途中で席立つ人いるじゃないですか。
俺は明るくなるまで席立たずに、エンドロール眺めながら余韻に浸ったり、ラストシーンの意味考えたり、「あ〜 あの役この人か〜」とかしてるんですけど。
最近はエンドロールの後にちょっとしたオマケ挿む映画多い気がして、最後まで席立たせない工夫なのかな、とか思います。

まあエンドロールて言ってみれば字だけだし、洋画にいたってはもはや目で追えないよとかあるから途中で席立つ人の気持ちもわからんではないですけどね。

ただまだ座ってる人の目の前横切ってまで出て行くのは何なんですかね。
すげー腹立つしマナー違反じゃねーの、て思うんですけど違うんですかね。

2013/08/10

映画


久々に映画を観たので、て思ったけど別にDVDも観てたし久々じゃないな。

と思ったのでさっき観たホヤホヤのパシフィックリムから帰省中にDVD借りて観た時計仕掛けのオレンジまで感想をまとめ書き。タイトル曖昧に見た順で。


*ピラミッド 5000年の嘘
☆☆☆☆★

そこで終わるんかい的なあっけなさはありつつも、気付いたらグイグイ引っ張られたままクライマックスに入る辺りの気持ち良さ。ちょいちょい出てくる説明役の否定派がそれをさらに後押ししてて良かった。


*探偵はBARにいる
☆☆☆★★

カッコつける大泉洋のカッコつき切らない感じがいい具合のB級感を出してた。あとは高嶋政伸すげーな、て感じ。


*時計仕掛けのオレンジ
☆☆☆★★

初めて観たけど思ってたのと違った。「時計仕掛け」ていうからジャケットのあいつは爆弾魔なんだと思ってた。
嫌なものは嫌だし、好きなものは好き
、みんなそう。


*風立ちぬ
☆☆☆☆★

ジブリじゃなきゃ観ない系映画の真骨頂かつ、ジブリがやったからこそ観れた映画。
風立ってないて言う人と、風立ってたて言う人の違いはうまく説明できないけど、夢叶えてる度合いの差とか毎日の充足感の差かな。
「皆いつか死ぬ」ていうルールの中で最期に「生きたな」て思うか「死んだな」て思うか。「生きねば」ていうのはそういうことかな、と解釈しています。


*パシフィックリム
☆☆☆★★

監督の特撮愛をとても感じて好感が持てました。
3部作にしても足りないくらいの世界観をギュッと詰めてあるので、吐きそうなくらいの絶望感とヨッシャ感を浅草花やしきのジェットコースターの如く短いスパンで何周も味わいました。
TVシリーズで観せてもらったら☆4.5は行くだろうと思います。

映画館で観ましたが、前の方に座っていた2人組の外人が上映後にハイタッチをして笑顔で劇場を出て行ったのも印象的でした。
2人は外の売店でミニクリアファイルセットをそれぞれ買っていました。